九条の輝きを世界へ!

医療九条の会・北海道

札幌市北区北14西3 1−12
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私たちは、平和を求める世界の市民と手をつなぐために、憲法九条を激動する世界に輝かせたいと考えています。(「九条の会」アピールより)

結成以来の活動

・2018/08/25西尾正道医師学習講演会が開催されました。

西尾正道医師学習講演会

健康被害の原因を指摘

北海道がんセンター 西尾医師が講演

 医療九条の会・北海道は25日、長年放射線治療にかかわってきた北海道がんセンター名誉院長の西尾正道医師を講師に「多重複合汚染による生活環境病の時代への警告」と題する講演会をおこない、70人が参加しました。

 西尾医師は、核兵器開発や原子力政策による放射線や農薬、化学物質などの有害物質が健康被害をうみ出していると指摘。政府は1996年に成人病を「生活習慣病」と呼称を変更して病気の要因が個人の生活習慣によるものと思わせていると批判し、放射線などによる健康被害についての研究結果を紹介しました。

 世界での核実験による人工放射性降下物の推移と、がんによる死亡率の関連性をグラフなどを使って説明し、がんによる年齢別の死亡順位がこの40年間で約20歳も若年化していると指摘しました。

 また、セシウムやトリチウムなどの放射性微粒子による内部被ばくの危険性を紹介。日本政府が福島原発事故の汚染水の浄化処理で残ったトリチウムを「エネルギーが低いため影響は少ない」として海洋に廃棄しようとしている動きを厳しく批判しました。

 参加者から、「放射線などによる身体への影響を初めて聞いた。恐ろしい。健康を守るとりくむが必要」と感想が寄せられました。

 ・開催チラシ PDF

・2018/06/09医療九条の会トーク集会が開催されました。

医療九条の会トーク集会

軍事教育、戦前の日本と同じ

パレスチナ問題からみる戦争の意味

 6月9日、医療九条の会北海道は「パレスチナ・イスラエル問題から見る戦争の意味と実態~平和と日本国憲法」をテーマに、元イスラエル兵のダニー・ネフセタイさんとパレスチナ奉仕団の猫塚義夫医師とのトーク集会をおこない、80人が参加しました。

 イスラエルはパレスチナに対して軍事占領を続け、空爆などを繰り返し、多くの尊い命と健康を奪っています。ダニーさんは、パレスチナ問題の歴史的経過と現在の状況について、「マスコミは『イスラエルとパレスチナ間の戦争』と報道しているが、世界有数の軍隊と最新鋭の兵器によるイスラエルの攻撃に対して、パレスチナは石を投げて反撃している」と、その違いを説明。

 イスラエルの子どもたちは12年間、「国のために死ぬのはすばらしい」と、軍隊の必要性を教育されていることも攻撃を続けている背景の一つであると解説し、「これは戦前の日本と同じである」と指摘。いまの安倍政権も戦争のための準備をしていると批判しました。

 パレスチナでは虐殺に反対する運動が広がっていることを紹介し、「人が集まると大きな力になる。日本でも戦争反対、脱原発の社会運動を広げよう」と呼びかけました。

 また、9次にわたってパレスチナのヨルダン川西岸とガザ地区で医療支援活動を続けている猫塚義夫医師は、「天井のない牢獄」といわれるガザ地区をとりまく深刻な実態、アメリカによるエルサレム首都移転問題、日本政府のイスラエル外交の問題点を語り、それらの解決には日本国憲法が重要と強調しました。

 参加者からは、「難しいパレチナ問題についてよくわかった」と感想が寄せられました。

元イスラエル兵・ダニー氏とパレスチナ医療奉仕団・猫塚医師とのトーク集会動画

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 ・開催チラシ PDF

・2018/05/20医療九条の会・北海道チカホイベントが開催されました。

医療九条の会・北海道チカホイベント

 ・開催チラシ PDF

・2018/04/08医療九条の会・北海道チカホイベント「ようこそ!おしゃべり広場へ。憲法について自由に語りませんか?」が開催されました。

4.8講演

チカホで「改憲NO」よびかけ

 医療九条の会・北海道は8日、医療従事者として、憲法を守るため、多くの市民にアピールしようと札幌チカホで、イベントをおこないました。

 「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」をはじめ、会員や特別ゲストによる憲法に関する8つのリレー講演、バンド演奏や「戦争の作り方」を上映。市民がつどって憲法を考える一日となりました。

 血圧や体脂肪測定コーナーも好評で、健康や暮らしの相談も寄せられました。

 憲法9条や今後の日本のあり方についてのシール投票には160人が参加。「安保条約を廃棄し非武装中立を貫き武力を排する」が半数を超え、署名は200筆が寄せられました。

 このイベントには会員をはじめ、道民医連や勤医協労働組合などから40人が要員として参加しました。同会では5月20日にも同様のイベントをおこなうことにしています。

 参加した男性は、「安倍政権がやることは頭にくる。憲法9条は絶対に変えてはいけない」など、安倍政治に対する批判や改憲反対がたくさん寄せられました。主催者は「さらに世論と運動を広げていきたい」と話しています。

 ・4.8講演 PDF

・2018/03/03医療九条の会・北海道 第12回総会・記念講演会が開催されました。

医療九条の会・北海道 第12回総会・記念講演会

歴史修正主義を批判

 「医療九条の会・北海道」は3日、札幌市内で第12回総会を開催しました。

 総会に先立っておこなわれた、北海道教育大学札幌校准教授の本庄十喜さんによる記念講演「歴史修正主義の克服と歴史認識の共有をめざして」には、60人が参加しました。

 本庄さんは、「南京大虐殺」「日韓合意」「少女像」などの日中韓の歴史認識問題について、「新しい歴史教科書をつくる会」やインターネットなどで拡散されている「従軍慰安婦は性奴隷ではなく、単なる商行為にすぎない」「朝鮮の植民地化や日中戦争の責任は日本にない」などの言説を否定。

 「陸海軍の慰安所規定」などの資料を紹介しながら、「日本軍が『慰安所』設置を指示・命令したうえで建物の設営や女性の確保・移送などをおこない、食料や衛生用品の提供もすべて軍が実行していた」と指摘。「慰安婦」たちのほとんどは人身売買や誘拐、略取によって集められ、強制的な状況下で名誉と尊厳を深く傷つけられたとして、「性奴隷状態に置かれていたことは明らか」と強調しました。

 そのうえで、日本が「解決済み」の根拠にしている「日韓基本条約」には、慰安婦の被害について言及されていないとして、「日本政府が被害者個人に対して法的責任を認め、賠償をおこなうことに障害はない」と強調。「日本の歴史教育は、政府の意向が反映される形で展開されてきた。それによって加害と被害との間の溝を埋めることができずにいる」として、ナチスの加害責任を認めて歴史認識の隔たりを埋めようと努力してきたドイツの研究と教育を評価しました。その一方で「性奴隷という事実はない」などと断定する安倍首相の発言を紹介し、歴史修正主義を批判しました。

 ・開催チラシ PDF

・2017/03/04医療九条の会・北海道 第11回総会・記念講演会が開催されました。

医療九条の会・北海道 第11回総会・記念講演会

記念講演 誰のため、何のためにある憲法?

 ・記念講演 誰のため、何のためにある憲法? PDF ・開催チラシ PDF

・2017/03/04黒川一郎先生を偲ぶ会を行いました。

 昨年10月3日に逝去された黒川一郎医師を偲ぶ会が4日に札幌市内でおこなわれ、60人が出席しました。

 札幌医科大学名誉教授として医療の発展に大きな功績を残されただけでなく、医療九条の会共同代表、北海道社保協会長、自衛隊イラク派兵差止訴訟原告などとして社会保障運動、平和運動を進めてきました。

 「医療九条の会・北海道」共同代表の猫塚義夫医師が経歴を紹介。生前親交があった方からお別れのことばが述べられ、運動を広げてきたご活躍に感謝し、思いを継ぐ決意が語られました。

 ・「黒川一郎先生を偲ぶ会」のしおりから PDF

・2016/11/04「日本国憲法公布70年記念クロストーク」が開催されました。

日本国憲法公布70年記念クロストーク

 ・資料 PDF ・開催チラシ PDF

・2016/09/24「市民が変える・政治を変える」市民集会が開催されました。

「市民が変える・政治を変える」市民集会

 ・配布資料 PDF ・開催チラシ PDF

市民と野党の共同をすすめるシンポジュウム2016 - 第1部基調報告(再生時間58分23秒)

市民と野党の共同をすすめるシンポジュウム2016 - 第2部市民のアピール(再生時間:58分17秒)

・2016/07/09「東日本大震災・福島第一原発事故5年間の軌跡-浪江町 町民の場合」講演会が開催されました。

東日本大震災・フクシマ第一原発事故5年間の軌跡─浪江町 町民の場合

フクシマの真実に迫る

 7月9日、核戦争に反対する北海道医師・歯科医師の会と医療九条の会・北海道は、「東日本大震災・フクシマ第一原発事故5年間の軌跡─浪江町 町民の場合」と題した講演会を開催しました。当日は会員のほか、一般市民や「福島の子どもたちを守る会・北海道」の方々100人が参加しました。講師の峯廻攻守(みねまわりよしもり)医師は、2年前まで「札幌西円山病院」の院長をされていました。定年を機に福島県の二本松市に転居され、浪江町の国保仮設津島診療所で診療にあたっています。

 講演では、住民の生活や健康に対する原発事故の影響、県民同士が分断されている状況など、マスコミが報道しない深刻な実態について語りました。あわせて今の政治のあり方について、ご自身の思いを話しました。

 会場いっぱいの参加者からは、「国の原子力政策に対抗するためにも、私たち医師が放射線についての問題意識と正確な知識を持つことが求められることを強く感じた」などの感想が寄せられ、静かな中にも力強い先生の一言ひとことに大きな感銘を受けました。

 ・記念講演要旨 PDF ・道新記事紹介 PDF  ・開催チラシ PDF

・2016/05/0369回目の憲法記念日、札幌中心街で憲法アピール行動を行いました。

いのちと憲法を守ります

憲法記念日に医師・歯科医師が呼びかけ

 69回目の憲法記念日、道内各地で憲法を守り活かすことを求める行動がとりくまれました。札幌市中心部では北海道民医連と医療九条の会が共同して「命を守る私たちは戦争法と憲法改悪に反対します」の横断幕を掲げてアピール。医師や民医連職員など20人が参加しました。

 医師や歯科医師は、平和や憲法への思いを語りました。札幌病院の猫塚義夫医師は「医療奉仕団としてパレスチナに行き、現地の人たちの考えを聞くと、日本は平和な国でいてほしいと願っていました。日本から海外に自衛隊員を送り隊員の命を危険にさらしていいのでしょうか、いま鋭く問われています」と訴え、改憲を公言している安倍首相を批判しました。

 勤医協歯科の遠藤高弘理事長は、「10年後も今のように買い物したりおしゃべりを楽しむことができるかどうかは、みなさんの行動にかかっています」と訴えました。

 天候に恵まれ人通りも多い中、2000万署名の訴えに観光客や親子連れなどが快く応えてくれました。1時には「アベ政治を許さない」のボードを掲げ、市民や観光客から注目を集めました。

 また午前には、札幌大通公園で「安保関連法廃止&守ろう憲法集会」が行われ、1200人が参加。憲法集会として初めて、平和運動フォーラムや憲法共同センターとの共同でとりくまれました。北海道で寄せられた戦争法廃止2000万人署名は78万6497筆と発表され、6月30日まで署名を続けることが提起されました。集会後は市街地をパレードして「憲法を守ろう」と呼びかけました。

・2016/02/25第6次パレスチナ医療支援報告会 札幌市時計台ホール

虐殺と支配をやめて

パレスチナ医療奉仕団報告会

 2月25日、札幌市内で北海道パレスチナ医療奉仕団による「第6次医療支援活動報告会」が開かれました。

 2015年11月19日から1ヵ月間、パレスチナ難民キャンプを訪問し医療支援を行った札幌病院の猫塚義夫医師は、ガザ地区リマール診療所での診療活動や、ガザ地区に暮らす人々の実態を写真を使って報告し、イスラエルによるパレスチナへの一方的な虐殺、人権侵害や植民地的支配を批判しました。

 ・報告会レジュメ pdf  ・案内チラシ PDF

猫塚医師

人権侵害の実情を報告する猫塚医師

・2016/02/20第10回総会記念講演会「辺野古で考える憲法と市民の誕生」が行われました。全日空ホテル

辺野古で考える憲法と市民の誕生

沖縄を犠牲にするな

医療九条の会総会ひらく

堀元進さん

講演する堀元医師

 医療九条の会・北海道の第10回総会記念講演会が20日に札幌市内で行われ、126人が参加。「辺野古で考える憲法と市民の誕生~沖縄は今、何を訴えているのか?」と題して、同会副幹事長・旭町医院院長の堀元進さんが講演しました。

 沖縄を隔月で訪れている堀元さんは、沖縄の歴史や社会情勢を交え、名護市辺野古への米軍基地移設をめぐる現状について「本土復帰まで米軍に直接統治されていた沖縄では、日米安保条約が日本国憲法の上位にあった」と説明しました。さらに、沖縄を犠牲にして成り立つ日米安保が今も変わらず、「一地方に長い間負担を押しつけて成り立つ国の姿はゆがんでいる」と批判。米軍の基地が集中する沖縄への関心を高めようと呼びかけました。

 参加者から、「先生の熱い講演から俯瞰で物事を見ることを教えていただきました」「情勢がますます混迷を深める中、わかりやすく鋭い指摘で、ねばり強く継続したたたかいに向けて勇気をいただきました」などの感想が寄せられました。

 ・案内チラシ PDF

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